アカペラ3(はないちもんめ)
どもども。てっちゃんです。
SCS2年目の終わりのころに組んだはないちもんめっていうバンドについて少しお話したいなって思います。
すごく内向きの話になると思いますがご了承ください。
まずはバンドの概要を。
バンドコンセプトは聞いた方々がにニコっとするような聞いていて温かいバンドを目指していました。みんなで決めたわけじゃないけどこんな感じだと思っています。
メンバーは上からあおい、ちゃんみお、ともあき、自分、れいちゃんです。
怜ちゃんだけ一年あとにSCSに入会したけどこのバンドだと一番のお兄ちゃん。
あおいは何と言って安定したリード力ときれいな高音がほんとに素敵だなって思っていて、キラキラしている性格が声にも反映されている人は初めてです。そして、実はこのバンドの練習を進めているのはあおいなんですよ。ほんとに大感謝。
ちゃんみおはやっぱりピッチコントローラーでした。コーラスの間にちゃんみおがいることでピッチが安定して保てていたなあと実感しています。あと声だけでなく性格もめっちゃなじみやすい。これほんとに自分にとって大きい存在です。
ともあきは音楽リーダーでした。練習中にいろんなところから吸収した練習法をすぐ試してみることでいっぱい向上できたかなと思っています。また、言葉だけでなく視覚的な情報を加えることでより分かりやすい練習を作ってくれていました。
そしてれいちゃんはムードメイカーでいつも変なことやって場が和んだりしていました。にもかかわらずええ声でMCが聞き取りやすい上に絶対音感で下から支えてくれる。しかも、夢かなえてる。器用すぎるスーパーサイヤ人。
とまあざっくりとこんな人たちと歌っているよという紹介です。
自分が思うアカペラのメンバーにおける重要なことの一つは似たような人を入れないことだと思っています。これはあくまで持論です。
例えばワンピースを考えてください。
みんな役割が違いますよね。船長・副船長・料理人・狙撃手・航海士・船医・船大工・音楽家・総舵手。
みんなの役割がバラバラでかつ目標もみんな違うけど周りを信頼し、大きな軸に沿っているため海賊としてうまくいってるのかなって思っています。
アカペラバンドに限らずどんなグループでも役割がそれぞれにありみんながそれを遂行していくうえでグループとしていいものが得られると思っています。(就活みたいな話になってしまった)
はないちもんめは僕の視点からすると自分も含めて役割が異なっていたことがとても大きなことだったのかなと今思っています。
はないちもんめでの経験としてやっぱり一番大きなものは本家と歌えたことですね。
組んだ当初は想像すらしていなかったことが現実に起き、本当にあの時間は夢見心地でした。
本当にいい経験でした。(音源よりちょっとピッチ低いなって思ったのはここだけの話)
今日はこの辺にしておきます。
ありがとうございました。